2021/10/24
後中潮2
上げ下げ
晴れ
プロット
1-10
2-2
※この日の写真ではありません
寝坊して夜明け後に到着。
相変わらずオープンエリアで青物狙い。
時間も遅くなってしまい人が多いが、ポイントにはなんとか入れた。
流れの聴いてる場所はすでに鳥山が出来ている。
自分の立ち位置では鳥山が遠いのでとりあえず準備してキャスト。
まずはトップから。
この時期、このタイミングならトップで出るはず。
すると1投目でどうやらチェイスしてきてたみたいで手前のブレイクを超えて
浅くなったエリアでボイルが出た。
ただ、トップに出きらない感じでルアーの横で水面が もわっ となっただけ。
おぉ!魚いるじゃん。
と、こういう時はボイルの少し先に軽くキャストして少しアクションさせて食わせどころでステイ。
この場合の食わせどころはちょうどブレイクラインの所。
で、だいたいこういう時は、こんな感じで誘うと食ってくることが多いんだけど、
この日はダメでどうやら簡単に見切られてしまっていたらしい。
この後も反応がなくなった。
できればこの段階でランガンしたいところだが人気エリアのため出来ない。
ここで粘るしかない。
で、そうこうしてるうちにコノシロの大群もやってきて
とりあえずシーバスが反応ないので、サバが入ってないか確認でジグを投げる。
あわよくばイナダ狙い。
キャストして着水。
昨日と同じでコノシロの大群が入っていて、フォールでゴンゴン当たってくる。
ブブブブって反応があって巻いてくるとやたらと重い。
これはコノシロのスレがかりの証拠。
なぜか腹か頭にかかることが多い。
もちろんしっかりフックをくわえてくることもある。
だが大量の数の中でルアーを通すとどうしてもスレが多く、
特にあたりがあったからと強引に合わせを入れると
ほぼスレがかりになるので、あえて合わせないように、
なるべくスレにならないようにしてルアーを引くようにする。
スレでかかるとタイムロスになるのと巻き上げで腕の疲れがたまるのでなるべく避けたい。
特に大量のコノシロの中でリアにトレブルフックをつけると
ほぼ着水してすぐにスレになりやすいのでトレブルも外してアシストフックのみにしてみる。
フォールでのヒット率が下がるかもしれないが、コノシロとサバは無視してイナダかシーバスを狙う。
ただ、この日はあまりにもコノシロが入っており、それでもコノシロがかかってくる。
ミノーやバイブと他のルアーで探っていくがそれでもダメ。
時折ボイルがでるのでフィッシュイーターが入ってることは確かなのだが、、、
ここでトップでも反応は出ないし、表層、中層も反応なくコノシロに当たってばかりなので、
底を狙ってみる。
コノシロパターンで1つの有効な手立てとしてコノシロの群れの下を探るというのがある。
いなっこなどの時もそうだが群れの下を通すという作戦だ。
ただ場所によっては上から下までビッチリとコノシロが入っておりほとんどお手上げ状態。
着底して巻き上げるとすぐにコノシロに当たる。
この瞬間にガンってヒットすることを狙っているんだけど。。。
そんなこんなで苦戦していると隣の人が何やらヒット。
60くらいのシーバスが釣れた。
ヒットルアーはワームで、底をねらっていたら食ったとの事。
このお方、10月になってやっと釣れたよと言っていたので、
やはり今年はこのエリアはみんな苦戦している感じがする。
先週は青潮気味でほぼ釣れてなかったみたいだけど、今週は昨日から酸素濃度も増えてきて、
新しく魚が入ってきた感じ。
釣れた魚は銀ピカだった。
その後、自分もワームで底を狙ってみるが反応なし。
なかなか難しいよね。
魚はいるけど、食わせられない。
数はそんなに多くはないだろうと思うけど、やはりこういった場面で腕の差が出てくるところ。
この後も反応を得られずにどうにもいかないので少しだけタイムリミットを過ぎてしまうが
近くの小規模河川河口へ移動。
ここは下げ潮で流れが効いてくると非常に釣れやすくなるパターンなので、
下げの流れが効く時間を狙ったのだが思ったように流れが効いてないのと、どえらい澄潮。
で、水の中の様子をみてるとでっかいシーバスが岸壁の下に見えて、
すぐにこちらに気付いて、ピューと流心のほうへ逃げていった。
こういうやり取りが3回ほど。
もういないかと思って覗くとまたいるんだよ。
そしてピューと逃げるんだよ。
魚いるんだよ。
でも釣れないんだよ。
完全になめられてる。
もう少し流れが効いて水面がざわついた感じになると、流れによる潮目というか
そういうところで食わせられる自信はあるんだけど、なぜか思ったような流れが出ない。
時間的にも、もっと効いてもいいはず。
結果的に予定時間もオーバーしてて流れが効くまで待てなかったのもあるけど、
流れの効かない中でも食わせられなかったのがどうにも悔しい。
ただ、やはりスイッチが入らないと魚がいても食ってこないことが多く、
そのスイッチの1つとして流れが大きなポイントになるんだけど、
うまい人ならルアーのアクションやローテで食わせることが出来るんだろうね。
どちらにしてもこの日は坊主でおしまい。
まぁ、いろいろと状況も分かったので良しとするか。
Tackle DATA
ROD: SHIMANO DIALUNA S1006M
REEL: SHIMANO 14EXCENCE BB SelfCustom
LINE: DAIWA UVF PEデュラセンサー×8+Si² GL PE1.2
LEADER: YAMATOYO FLUORO SHOCK LEADER16LB
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