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11エルフを改造する。その1

メイキング・カスタム-making-

2015/04/14

※改造している内容はその2からになります。

いまさら11エルフかよ!!と思われる方も多数いらっしゃると思われますが私にとって旬な事でしたので、書かせて頂いております。
また、リールの改造はメーカーの保証を受けられなくなりますので改造される場合はご注意ください。

 

まずは11エルフ改造の経緯から

夏に海でシュノーケルをしていると、よくアオリイカを発見するのでそのついでにエギングをしようとして買ったリール。
「あんなに泳いでるし簡単に釣れるだろ」と思って安易な考えから。
そしてなんといってもあの泳いでる姿を見ていると美味しそうに見えてくるのだ。

 

サビキやぶっこみのチョイ釣りで、既に使ってた12エアノスは普通のハンドルだからダブルハンドルはカッコ良さそうだし変化をつけたいというのと、youtubeで見たエギング動画をみていると、ダブルハンドルを使ったりしているという理由でダブルハンドルにする。ただそれだけ。
11エルフc3000SDHというやつだ。
(購入した当時はcだのSDHだの意味がわかっていなかった)

だけど正直、エギングはほとんどやっていない。。。
というか何回かやってみたが釣れていない。

それよか、メタルジグを投げてサバを釣ったり、ソーダガツオを釣ったりしたほうが楽しかったので当初の目的はそっちのけになる。
(結局、イカやるより断然釣れたし、今思うとエギング始めたころにはたぶん季節があってなかった、と思いたい。)

まぁ、なんだかんだで釣りが楽しくなったのだが、イカや青物などは夏の旅行で海に行ったときにしか釣りができないので、近場の海でも釣りができないかと思って始めたのがシーバス釣りだ。

そこで、シーバスをやるにあたってどの程度のリールがいいのかいろいろ調べてみたが、どうやらシマノならc3000は丁度よさそうだったので、とりあえず手持ちのエルフで練習も兼ねて使ってみた。
まぁ最初はシーバスでダブルハンドルが恥ずかしく感じたが、慣れてしまえば関係ないし、たぶん誰も気にしてない。

チョイ釣り用のエアノスもc3000なのだが、PEを巻くのが不安なのと、こっちはナイロンをつかってチョイ釣りで手軽に楽しむ用にしたので、必然的にエルフを使うことに。

はっきり言って、自分としてはこのリールで十分な巻き心地と思っていたし、去年からずっとメインで使っているが、ほぼシーバス専用リールとして十分に使えている。

PE0.8や1.0号を巻いて使っているが、ライントラブルはあるが慣れてしまえば、どうってことはなくなった。
軽いルアーを使って糸ふけが出たまま巻いてしまったり、知らないうちに、こぶができたりといろいろあるが、まぁそんなトラブルに対してもだいぶ慣れてきた。
ある意味ラインの扱い方の練習にはなったと思う。

 

ところで、釣りをしているとだんだんと道具にも興味が出てきて、それを使っていろいろと釣ってみたくなり、小物用に13ソアレBB(2000番)を買ったり、青物用に14エクスセンスBB(4000番)を買ってみたりして使ってみたのだが実際に釣りをしているうちに気がついたのは、ねじ込み式ハンドルのスムーズさとラインローラーとベールによる巻き取りのスムーズさ。
(リールを選んだ理由は特によく考えず、大きさと何となくよさそうだったからと思って購入したので今では違う選択肢でもよかったと思うものもある)

 

ここで、やっぱりリールの購入値段が上がると巻き心地もいいな、と感じ始める。
今までエルフで十分な巻き心地が、だんだんガタつきと巻き取りの粗というかスムーズのなさが気になり始めだす。

まぁ、それでも十分だったしシーバスも何匹かは釣れたのだけれど、一番使っているリールだしシーバス用に、いっちょもう少し良いリールでも購入するか!と思い、15ツインパワーを思い切って購入するわけだが、(ツインパワーについては後日書く予定)今まで使っていたエルフも愛着があるため、予備で使うのとエギングリベンジのために改造できないかと考え始める。

そこでネットの世界の先人方の改造を調べてみるといろいろと出てきます。
一番簡単そうなのはBBの追加。
巻き心地がスムーズになるとのことなので、BBシリーズのリールには劣るかもしれないけど少しは、ましになるかなと考える。

ハンドルノブとラインローラーのベアリング追加が初心者でも簡単にできる一番オーソドックスな改造みたいなので、まずはラインローラーのベアリングを購入しようとしたのだが注文すると当初4~7日の納期だったのが注文後に納期が2週間ですとのメール。。。

おいおい、そんなに待ってたらやる気が失せてしまうよ。。。

その2へつづく。

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