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15ツインパワー 使用1か月くらいのインプレ

タックル-tackle-

このインプレは、釣り初心者(約1年)の率直な感想になりますので、そのあたりを踏まえたうえでご参考ください。

前回のファーストインプレはこちら。

2015/5/16

さて、実際に1か月ほど使用した感想を書いてみる事にする。
シーバス最大で60UP。

合計15本くらい揚げた所での感想。
ちなみに使っているのは15ツインパワーc3000XG。

 

☆いいと思う事☆

☆使用感

使っていて、やはり気持ちがいい。
巻きの滑らかさが心地よすぎて、はっきり言って前のリールに戻れなくなる。

これは、やはり実釣すると顕著に感じる。

今後リールを買う時に金銭的な面でかなりの問題が生じるな。。。
これ以下のリールだと不満を感じそうだからだ。

 

しかし、しばらくは使っていくと思うので、数年もすれば安いリールでもこういった巻き心地になれば、または遜色ない程になればいいなとは思う。

 

 

☆リッジドサポートドラグ

これはツインパワーに限った事ではないので、ここで書くのもなんだが、何しろ初めて使ったものなので。。。

これも実釣してみないとわからなかった事なのだが、動きがとにかくスムーズ。
巻きの感覚の時と同じで、リッジドサポートドラグを搭載していないリールに一度戻ると、どれだけ違うかが良くわかる。
知らなければ、ある意味幸せだったかもしれない。。

 

どういう風に違うのかというと今まで、リッジドサポートドラグを使うまでは普通のドラグで十分だと感じていたが、リッジドサポートドラグの感覚を味わってしまうと普通のドラグだと、なんだか危なっかしく感じる。

 

まぁ、それでも十分やり取りは出来るので問題ないのだが何というか、やはりラインの出だしの滑らかさが全然違うんだよね。

差は歴残としてる。

 

ラインの出方の気持ちよさもあるが、細かいところでフックの掛かり具合の感覚だとか、しっかりフックが掛かってそうだなとか外れそうだなとか、魚が走りそうだなとか疲れてきたなとか、そういう情報がより伝わってくる。
ある一定の力が加わると少しずつラインが出て行くので急にラインが出たり止まったりしない。
無段変速ギアのごとくスムーズ。
このスムーズさというのが重要で心地よさと安心感を与えてくれる。

魚がラインを出していった時でも、妙に落ち着いていられるのだ。
そしてドラグが強すぎたりして、フックがのばされそうな時が感覚として分かる。
まぁ、その時にはすでにフックアウトしてしまう事もあるのだが。。。

普通のドラグだと少しきつくしてあると、ある一定の力を超えた所でいきなり出ていくので、ハラハラ感が出るので、そういった意味では面白さはあるが。

 

今のところ、自分の運河でのシーバス釣りでは、ドラグをしっかり使った釣り方で一度掛けた魚をフックアウトさせない様にしたいので、この感覚を味わってしまうともう、戻れないなと感じる。

 

 

★気になる点★

 

★超デッドスローでの抵抗感

最初のインプレでも書いたが、やはり実際に超デッドスロー(1回転4とか5秒とか)で使ってみたが、カクカクというかゴムか何かに摺れているような、ちょっとした抵抗感が気になる。

まぁ、ホントにXGで超デッドスローなんてやるなよ。。と言われるかもしれないのだが。

やはりXGだと仕方がないものなのか。

使っていくうちによりなじんだ感が出てきて最初よりは抵抗感もなくなった気がするが、0にはならない。
スロー以上で巻けばホントに気にならなくて巻き心地も最高。

 

 

★やっぱり気になるコアプロテクト

GWに伊豆に持って行った時に使った後で、しっかりとした水洗いを怠ってしまっていたのだが、後日帰ってきて釣りに出かけた時に、いつもと違う抵抗感とシャリシャリとした音が鳴りだした。
おいおい、まじかよ。。。

ルアーを投げて抵抗を掛けた巻きをすると音が鳴る。
ルアーを付けないで巻くと音はしない。

 

となるとラインローラーに問題があるのか??と思い。良く洗って面棒などで汚れもふき取ったりと何度か繰り返した。

よく見てみると、よく行く運河の水質があまり良くないからなのか、ラインローラーの溝に汚れが付いていてなかなか取れない。

こういう汚れもたまってきて抵抗を与えてしまっているのだろうか?

若干音がなくなったもののまだ、音がする。

 

あんなに巻き心地の良かったツインパが一気に台無しだ。
これが塩ガミというやつなのか??
それとも川のりでも挟まったのか??

今までのリールでこういう事はなかっただけにちょっとショックを受ける。
まだ1カ月だし、そんなに酷使してるわけでもないのに。。。

 

ラインローラーを分解してみればいいのだろうけどトルクスドライバーがないので更に洗浄で様子見。
今までなら手軽に分解して調べられるのに、こういうところに不便さを感じる。

当初の懸念が現実になった感じだ。
そもそも、トルクねじにした意味がわからん。
ラインローラー部でもそんなに精密なのかね??その割にはすぐシャリシャリしちゃったけど。。。

ホントに初心者の人が使ったとしたら、もうどうしようもなくなって困るんじゃなかろうか。

とりあえず、洗うだけだと塩が落ちていのかなと思い掌にためた水にローラー部だけ付けてみたりと試す。

 

面棒でシャラシャラとラインローラーを回転させてみる。

こんな感じで良く洗浄し2,3回釣行していくうちに、だんだんと音と抵抗感がなくなってきた。

いまのところ問題がなくなってきたのでちょっとホッとしているが、せめてラインローラー部は従来通りの感じのほうがいい気がする。

それか、もう少し考えてほしい。

 

そんなにガッツリ釣りをしていないアングラーが使用していても、この感じだ。
ウェーディングしてる人とかどうなんだろう??潮かぶるだろうに。

 

思い切って従来式の2BB仕様にするか考え中だが、そうすると注油口が欲しくなる。
今のツインパワーのアームカム形状で注油口つきのパーツってなさそうだから、前のタイプのアームカムがついたとしてもデザイン的に丸っこいのでちょっと躊躇する。

そもそも、以前のタイプがつくかもわからないし。

とりあえずこのまま使う事にするが、あまりにひどいようであれば従来式に改造せざるを得ないだろう。

まぁ、使用後はこまめに洗ったほうがいいというのは身にしみて分かった。
旅行で使ってた後に症状が出たので、旅行中の水洗いが足りなかったのかもしれない。

とりあえず、感じたのはそんなところ。
また、何があれば追記しようと思う。

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