4/28/2015
24:00~
若潮
改造したエルフのPEラインを新調したので、ためしに使ってみるかと出撃。
人は少ない。
潮回りのせいなのか。
休日前だというのに。
まぁ、かえって好都合。
バチもちらほら見えるが大量って感じではない。
ボイルもモワモワ。
場所によっては結構でてる。
今日は風が少し強めで若干やり難い。
とりあえずハードルアーで色々と攻めるが風が邪魔で思ったようなコースに通すのが難しい。
しばらく風と格闘したが場所を移動して風裏へ。
風裏は水面が穏やか。
ボイルも出てる。
ここでアルデンテを超デッドスロー巻き。
壁際ギリギリをスーッと通しているとボンってバイト。
が、、のらず。
これは、口で軽くつつくようなショートバイトだな。
これじゃぁ掛からない。。
その後、シンペンを中心に攻めたがノーバイト。
ここで、ワームに変更。
何度かクンっていうあたりがあるのだがのらない。。。
ボラかもしれないが、最近の状況からするとシーバスのショートバイトと思われる。
状況からしてかなり、渋い感じがする。
しかも、風のせいなのか、流れがないせいなのか、ワームの微振動を感じられない。
ワームが泳いでる時は結構食ってくるって感じがあるのでこれが原因なのか。
今日は面倒だったので同じような場所をグルグルしているので、スレてしまっているのか。
移動してれば、もっと状況は違うのかもしれない。
そんなこんなで、いいポイントが空いていたのでゆっくりとワームを流すと、グっていうあたり。
やっと食った!と思ったが結構重い。
あたりも鈍かったのでボラか??
そして、やり取りが始まるが、なかなか上がってこない。でかそうなボラだな。。。と思っていたら一瞬浮いてきた姿と動作からを見るとシーバスっぽい。
でもまた下にぐぐっと潜る。
50cmくらいかな?と思いつつやり取りをしていると、そろそろ上げられそうだなと思ってやり取りをしているとまだまだ引く。
いつものこのくらいのサイズだったらもう上げられるのに、ぜんぜんスタミナが切れないし浮いてこない。。。
何、この魚??ホントにシーバスなの??
このサイズを上げるのにいつもの3倍くらい時間がかかってる。。(体感)
だいたいあまり強引に上げるとバラスので慎重にやり取りをする方だとはいえ、
時間がかかりすぎてる。
ランカーサイズか??と期待をしながらもタモを上げると長さはそんなでもない。。。
が、なんか見た目が今までのより厳ついし太い!
写真を撮るために下あごを持っていたが、いつものこのサイズとくらべてぜんぜん重い!
情けない話だが、右手が疲れて長く持ってられなかったし片手だけだと、ずり落ちそうな感じ。
色もなんか違うので、完全に居着きシーバスなのだろう。
サイズは55ないくらいだが、このクラスではいままでの中で一番の重量感。
かなりのナイスファイトだった。
2時間以上釣れてなかったのと、この引き具合にちょっと疲れて一旦休憩。
で、歩きながらめぼしいポイントを流してたのだが、違う場所で1本掛けたが、少し走られて速効ばらし。
これも食いが浅い感じ。
まぁなんだかんだでやっとこ1本、しかもいつもと違った重量のあるのをとれたので満足。
今日は、苦戦した。
バイトが全然乗らなかった。
終わるころに、アングラーさんと話したがその人は4本釣ってるとのこと。
やっぱり、釣れてる人は釣れてるんだなと思い、話の中でヒントを頂いた感じ。
ボイル撃ちもうまくとれれば、もっと釣れるんだろうけど、色々試す必要があるな。
まだまだ模索中。
Tackle data
rod: yamagablanks earlyplus 710XF Dagger
reel: shimano ’11ELF c3000SDH selfcustom
line: shimano PowrePRO Z 0.8号 Orange 150m
reader: VARIVAS seabass shock reader 12lb
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