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ボラパターン。というかボラを釣るパターン。

釣行記クラシック-Classic

6/8/2015
小潮
20:00~

 

先日の運河の様子にあまりにもがっかりしたので、とりあえずリベンジ。

 

7日に行こうと思ったが熱が下がらずさすがに諦め、

8日になってやっとこ熱が下がり気味になったのでどうするか迷うも、

どうやら関東も梅雨に入ったらしく、こうなってくると通っている小規模運河筋では

なかなかいいコンディションで釣りが出来る日が少なくなるので、

とりあえず無理を押して行く事にする。

しかも場所は京浜運河をチョイス。

たぶんいつもの運河近辺でも状況は少しは良くなってると思ったが、

なんとなく自分の感で少しでも良さそうな方を選んでみた。

(というより先日のいつもの運河があまりにひどくて行く気が失せたというのもあるかも。)

 

バチボイルを期待しての出撃。

思った以上に水は悪くない。

水面近くは小さなベイトがざわついている。
バチは抜けていないようだ。

しばらく投げ続けるも反応はなく、予想してた時間近くでボイルもバチも出ないので少し場所移動。
2か所ほど回って、いい時間帯かと思った頃でもバチが抜けてる感じがあまりない。
少しは見えるがボイルが起きたりはほとんどない。

 

そして橋の上にわたって水面を観察。
すると動きの速いバチが水中で結構な数が動いているのが見える。

また、違ったタイプのバチなのかダートするような動き?のバチっぽく見える。

いままであまりバチ観察とかしてなかったからよくは分からないけど、

クルクルバチとはまた違った感じがする。

 

肝心のボイルは出ていないので水中で捕食されたりしているのだろうか??
良さそうな場所だったけどとりあえずボイルがなかったから、他の場所を様子見に行く。

するとクルクルバチなのかさっきのバチなのかがいるように見えた。
そしてたまにボイルも出る。
ちょっとここで勝負してみよう。

 

少し雨が降ってきた。

それと同時にボイルも増えてきた感じだ。

 

早速ヒット!

だが2連続でばらし。

いろいろ投げる方向やルアーを変えたり、アクションを試したりでその後、

ボラが6匹のシーバス1匹。

 

この日はシーバスもボラもアクションを付けたほうが反応がよかった。
チョイチョイストップでガツンのパターンが一番多い。

30ちょうどくらい。この時期だと、さすがにサイズが落ちてきたか。。

 

さっきからバラしたり掛からなかったりはこのサイズが多いからなのか??

さて、そんなこんなで、相変わらずボラも釣れまくる。

だいたい50はある、なかなかのサイズ。

今年はもう恒例となってしまったボラパターン。

シーバス釣りのボラパターンじゃなくてボラを釣るという意味でのボラパターン。。。

もう、ここまで来るとボラ釣りを完全に楽しんでしまっている自分がいる。

そして今年はシーバスより明らかにボラの方が釣果が多い汗

アクションを付けてもボラが食ってくるという事態なので、もう手の施しようがない。。。

というか食い方が意外と狙って食わせる感じが出来るので面白いと感じでしまっている。
ある意味ボラを狙ってしまっているところがある。

意外と多様な食い方をしてくるのでこの時期のボラはシーバスなのか

揚げてみるまでなかなか分からない時がある。

 

モゾモゾして1,2テンポ遅れてあわせてみたり、かと思えは着水直後にヒットしたりとか、

めっちゃ長いフォールした後で、え~??それ拾うの??って事もあったり。

乗るのか?乗らないのか??え?乗っちゃうの??みたいな微妙な駆け引きがあって

ちょっとした面白さを見出してしまっている。。。

 

掛かった後も意外と走ったりするのでそこそこ楽しめるけど、

やり取りはやっぱりシーバスの方が面白いかな。

 

なんだかボラ釣りの楽しさみたいな事を書いてしまったが基本的に狙っている魚はシーバスですので。。。

 

雨が多いとなかなか釣りに行けなくなるなぁ。

次の後中潮あたりで雨が降らなければいいんだが。

 

Tackle data
rod: yamagablanks earlyplus 710XF Dagger
reel: shimano’15TwinPower c3000XG
line: shimano PowrePRO Z 0.8号 White150m
reader: VARIVAS seabass shock reader 12lb

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