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濁りの中で。

釣行記クラシック-Classic

6/17/2015
大潮
20:30~

 

近くの運河へ久々の出撃。

クルクルバチのボイルを期待して行くも、

運河の状況は白にごりであまりよくない。

とりあえず水面を観察しながらよさそうな場所をさがす。

アングラーも誰も姿が見えず。状況的に釣れないのか。。。
ベイトもボイルも見えず。

他の場所に移動しようかとも考えたが、6月は去年の感じからまだ釣れる期間なので、

状況確認も含めてとりあえずここでロッドを出す事にする。

 

とりあえず若干もじりのあった橋の下からスタート。

ミニマルで探りを入れ、移動中にワームを流す。

2回程ショートバイトがあったが乗らず。

そんなこんなでストラクチャー周りを攻めているとアングラーさんがやってきた。
挨拶を交わして状況を聞くと、別のポイントではマイクロベイトのボイルがあって連続ヒットだったらしい。

場所の選択を失敗したな。。と思うがちらほらバチも出てきた感じがするのでこのまま、このあたりでやる事にする。

 

少し潮あたりの良さそうなところでショートバイト。
もう一度同じコースを流すとムゥっていうあたり。

 

でっかいマルタが釣れる。

60近くはあるか。

フックを外そうとするが外れなかったのでタモ入れ。
するとさっきのアングラーさんが見に来る。

恥ずかしいから来ないでと思ったが、「大きなマルタだね~」と気を使った感じのコメントを頂く。

フックを外してリリースしてもう一度キャスト。
すかさず同じポイントでヒット。

今度はシーバスだがエラ洗いでばらし。

30センチくらいか。

するとさっきのアングラーさんが後ろの方でシーバスをゲット。

状況を聞いてみるとバイブのただ巻きで釣れたらしい。
これだけ濁った状況なので波動で寄せるという作戦は理にかなってる。

 

この後、別の橋まで行ってキャストをするもコノシロ?っぽい魚がヒットするもバラシ。

橋からの復路はさっきのアングラーさんのヒントからバイブを使ってテクトロ。
アクションを加えていく。

 

そうするとストラクチャー手前でガツンとヒット。
さっきワームでショートバイトが出てたあたりだ。
今日は波動とリアクションが当たりかな?と思いながらランディング。

元気な引き。

50ないくらい。

hit lure: DAIWA minient57s
color: clear contrast
hook: Front; Cultiva STBL-31TN #4 Rear;Cultiva SBL-75m #4

 

雨も降ってきて活性が上がったのか。

そして、つづけてストラクチャー周りを流してるとまたヒット。
さっきより確実にでかい。

何とかいなして、タモ入れをしようとしたその時、フックがタモに引っかかってバラす。
そこそこの時間ファイトをしていたのでシーバスも疲れてぐったりしていたので

タモで救えそうだったのだが、なかなか入らない。

そうこうしてるうちにタモがシーバスにあたるのでバシャッと元気になって潜っていってしまった。

60はあったと思うのでかなり悔しい。。。

タモを見るとタモを組み立てる時に網目が引っかかっており普段より網の開口が狭くなってしまっていた。
これは致命的なミスだ。。。

さっきまでの魚を救う時もなんか獲りづらいなと感じてはいたのだが、この引っかかりが原因だったみたいだ。

道具のちょっとした管理って言うのは大事だなとつくづく思う。
いざという時に使えなければ意味がないのだ。

 

そんなこんなで雨も強くなり、自転車を置いたところまでテクトロをして終了。

1回あたりがあったが、流し直しでも拾えず。
とりあえずこの状況で1匹拾えたのは収穫だった。

 

Tackle data
rod: yamagablanks earlyplus 710XF Dagger
reel: shimano’15TwinPower c3000XG
line: shimano PowrePRO Z 0.8号 White150m
reader: VARIVAS seabass shock reader 12lb

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