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ハゼもバイブが好き??

釣行記クラシック-Classic

6/18/2015
中潮
20:30~

 

昨日のコンディションからあまり状況は良くなさそうだなと思いつつも、

昨日会ったアングラーさんが「マイクロベイトとボイルが凄かったよ。」

と言っていたので期待してその場所に行ってみるが、見事に沈黙してる。

 

確かにマイクロベイトが若干もじってはいるが想像していた感じではない。。。

期待していたボイルもなく。

まぁ、自然相手なので、仕方がないが潮回りの流れから今日も同じような状況を想像していたのだが、そう、うまくは行かないようだ。。。

 

良く見ると、ハゼが浮いているので昨日より水の状況も悪化している感じだ。

バイブレーションを中心に攻めるが反応がないので、昨日ヒットしたあたりに移動する。

こちらも状況としては同じ。

小さな塊のマイクロベイトがところどころで浮いてはいるが、ボイルが起きるとかざわついたりとかいう感じではない。

 

昨日もほんの少ししか確認できなかったが今日は更にバチの姿は確認できず。
期待していた感じと大分違う様子で半ばあきらめかける。

 

見回ってるうちにストラクチャー周りで他より幾分かマイクロベイトがたまっている場所があったのでここで少し勝負する。

マイクロベイトの下を通す感じでバイブレーションを流すとヒットするがあっさりばらし。
姿がよく確認できなかったが小さかったので、もしかしたらコノシロか何かかもしれない。

 

そして底目でリフトフォールとゆっくり目に流していると何かが引っかかった感じ。
上げてみると、まさかのハゼ!

ハゼもバイブに反応するのか??

写真が分かりずらくて申し訳ないが7センチくらいのハゼがしっかりと口に掛かっている。。

hit lure: DAIWA minient57s
color: clear contrast
hook: Front; Cultiva STBL-31TN #4 Rear;Cultiva SBL-75m #4

 

2時間近くやってノーバイトなのとこの状況なのでそろそろ終わるかと思い、

自転車の置いてある側の橋の下を見るとベイトが他のとこよりもじっていたので、

最後に少しやっていくかと思いキャスト。

 

すると数投したところでヒット!
バイブを沈めて最初にトウィッチいれてただ巻きしてピック手前でガツン。

50ちょい。

hit lure: DAIWA minient57s
color: clear contrast
hook: Front; Cultiva STBL-31TN #4 Rear;Cultiva SBL-75m #4

 

なんとか1匹とれた感じ。

この後、続くかと思いきやボラがヒットしたのと飲みに誘われたのでここで終了。

 

 

毎度の事、この後の記述は憶測なので鵜呑みにしないで頂きたい。

 

ここ2日間の状況だが、濁りのキツイ中で、酸欠気味な運河のコンディションは厳しい感じに見えるが、居るであろうところにバイブレーションを通せば反応しているので、ある意味釣りやすいと言えば釣りやすい状況なのかもしれない。

 

もちろん口で言う程、簡単ではないが普通のシーバス釣りのやり方で反応が得られやすいという意味で釣りやすいという感じがする。

 

あくまでも自分の中で感じる事なのだが、春シーズンの運河の釣りはどうにも癖があるように感じていて、いわゆるあふれかえっている情報のやり方で釣りをすると思ったような釣果は得られないという印象が強い。

もちろん釣れなくはないのだが。。。

 

それと比べるとここ2日間の釣りは、ある意味セオリー通りの釣り方が通用している気がする。

状況は厳しく見えるのだが、変にテクを使わなくとも意外とあっさり出てしまったという感じ。同じ場所で、数は釣れないが反応は得られている。
これは季節的なパターンなのかもしれない。

たまたまかもしれないし、はっきりとは分からないが、今後の1つのパターンとしてとどめておこうとは思う。

 

また、ヒットした時間が昨日と同じくらいの時間で、下げ5分くらいの時間帯なので、もしかしたら、たまたまこの時間帯に回遊が入ってきているのか?

良くはわからないが、潮位の高い時を狙って出撃しているのだが、ヒット時間が予想と違うのも気になる。

意外とこの時期の運河では、こういう時間帯や潮位の方が反応がいいのか??

 

結局はいるであろう場所と時間を探すということが、最近の自分の中でのシーバス釣りのセオリーになってきている。
が、現場について予測と違う事なんてしょっちゅうだ。

とりあえず、過去の経験からある程度魚が入っているであろう場所の予測がつくので、そういった場所を手返し良く打っていくのが一番いいのだろう。

 

運河のコンディションが良ければもっと反応も良くなるのだろうけど、

状況が悪く見える場合は、いつも以上に運河の中でも少しでも潮あたりのいい場所や、

少しでも変化のある場所(ベイトの動向含む)を探して狙っていく事が釣果への近道なのかもしれない。

 

 

Tackle data
rod: yamagablanks earlyplus 710XF Dagger
reel: shimano’15TwinPower c3000XG
line: shimano PowrePRO Z 0.8号 White150m
reader: VARIVAS seabass shock reader 12lb

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