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ハゼだらけ。

釣行記クラシック-Classic

6/21/2015
中潮
20:00~

 

雨も降ったりで、状況があまり良くないと感じる近くの運河はやめて京浜運河へ足を運ぶ。
到着してしばらくすると満潮前くらいにボイルが出る。

クルクルバチかマイクロベイトも水面でざわついている。
しかし、目に見える流れがなく、風もないので水面が凄く静かな状態で少しやりずらい。

が、気配があるので、がぜんやる気の出るパターン。

ただし、相変わらずボラも多そうだ。

準備をしているとなにやら騒がしい声がし出して、何人かの中高生らしき子供たちが近くで花火を始め出した。

この状況で周りで騒がれるのはかなり厳しい。。。
せっかくボイルも出てて、いい場所だったのに集中できないし、ちょっと立ち位置を移動しながら撃ちたいのにあまり移動できない。

 

まぁ、それでもある程度の距離を保っているので我慢しつつもキャストを始める。

 

とりあえず早速シーバスが掛かるもエラ洗いでばらす。40くらいか。。。
その後ボラが1匹釣れたのだが、そのあとが続かない。。。

 

1時間近くボイルがあったがなかなか釣果がおもわしくなく、潮どまりになり移動する事にする。

 

クルクルバチパターンは、結構攻略できると確信に近いものがあったのだが、どうやら少しパターンも変わっているのか。。。

それとも流れのせいなのか。

マイクロベイトも交じってるせいなのか。
いまいちの反応。

 

そして、満潮後の様子も見てみようと、今度は明るめの橋脚の下を中心に狙う事にする。
橋の下は時折、マイクロベイトがざわついている。
ボイルはでていない。
何度かショートバイトらしきものはあるもののヒットはせず。。。

 

結局22時過ぎまでやって終了することにしたが、帰り際に攻めていた橋の下を上から様子を見てみるとびっくりした。

 

20~40センチくらいの大きさだが、シーバスらしき影がベイトを追っている姿が見える。

しかもたくさん!

明るいところにも平気で出てきているが、もしかしたらボラなのか??
ボラだとしたら、こんなにアクティブにベイトを追うものなのか??
ちょっと高い橋の上なのではっきりは分からないのだが、追い方としては群れで素早い動きだし、ベイトを食べる時の瞬発的なスピードを見るとシーバスとしか思えない感じだった。

 

どちらにしても、こんなにいるのにヒットしなかったの??と、かなり愕然とする。
何匹か群れを作って、結構速いスピードでベイトを追っている。
こういう群れがあちこちにいて、レンジで言うと50cm~1mくらいを泳いでいる感じ。

水平に見ていた時にベイトがもじっていたのは下から追われている時であって、上から見るとかなりの数のシーバスが追っている様子がよくわかる。

ちょっとのもじりでも、下からシーバスが突き上げているんだなということが分かった。

思った以上に、シーバスがたくさんいることが分かったのだが、同時にこの状況で食わせられなかった事にショックを受ける。。。
これがマイクロベイトパターンてやつなのか。。。

 

まぁ、型は小さいのが多かったが、もしかしたら大きいのも下の方に潜んでいるのか。。。

ある程度のルアーを色々試してみたのだが、食わなかったので今後の攻略の楽しみにはなるが、また試行錯誤が続きそうだ。

 

そして、この日はベイト確認のために足元を照らしてみてびっくり。
ハゼの数が尋常じゃない。。。
何千匹じゃ済まない数がいるような気がする。。。
とにかく網ですくったら余裕で取れそうなくらいの数。。。
写真では分かりずらいかもしれないが、とにかくびっしり。

浅瀬の底一面ハゼだらけという感じだ。

大きさも10センチ近いものもいる。

自分でもあとで確認してあまりにひどい写真にびっくりだが、

結局これしかないので申し訳ない。

 

バチといいマイクロベイトといい、ハゼといい、シーバスにとっては

餌がたくさんあって良い状況だが、釣る方としては釣り方の選択肢が色々あって難しいのか、簡単なのか。

とにかく悩ませる事になりそうだ。

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