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明るい場所のいなっ子より暗い場所のクルクルバチ。

釣行記クラシック-Classic

6/25/2015
長潮
23:30~

 

先日のリベンジと翌日からしばらくは雨予報なので遅い時間だが満潮後を狙って出撃。
場所は先日と同じ場所。

橋の下の明るいところでは大量のいなっ子。

しかし何かに追われている感じではない。

潮の状態は若干の濁り。
まぁ、運河では普通の状態と言ったところか。
しかし、若干ごみが多い。。。

 

状況としては静かだが、なんとなく釣れなくはない雰囲気。

とりあえず大量にいなっ子がいるのでいなっ子がらみでいろいろ攻めてみる。

底についてる可能性もあるので何度がトライするものの特に反応はなく。。

 

一度諦めて、少しづつ移動しながら岸壁を狙う。

そして、いなっ子がらみをまた狙う。

が、1時間ほどノーヒット。

 

とりあえずめぼしいところを一通り攻めたのだがダメ。

移動するかと思い、岸壁を流してると、奥の方で波紋が立っている。

 

ボラが跳ねたのか??
それともボイルが起こっているのか?

ゆっくり近づいていくと、ボイルが起こっている。
これはチャンス!

 

とりあえず、ベイトはクルクルバチを確認出来ていたので、自分の中でのクルクルバチ対応のルアーをキャスト。

しかし、ボイルの起こる場所が微妙に遠くて、使っているルアーだとギリギリ届くか届かないかの距離。。。

かといって距離の出る、自分の中でのクルクル対応ルアーがない。

なんとか頑張ってキャストしてると若干近い側でもボイルが起こりだした。

そしてルアーを引いてくるとゴゴゴンっとヒット。
しかし、これはエラ洗いでばらす。。。
完全にシーバスの反応。

 

続いてちょっとコースを変えて流すと、思ったところと違うところでヒット。
ちょっとびっくりしつつもなかなかいい引き。
最近はボラばかり釣っているので、やっぱりシーバスがかかると引きが楽しい。

そして無事ランディング。

55ないくらいか。

力強いナイスファイト。

hit lure: Maria Pockets dart s45
color: The IWASHI
hook: Cultiva SBL-75m #6

 

この状況なら、まだ獲れると思って続けるが、スレてしまったのか全然反応がなくなる。。。
ボイルがたまに上がるのだが微妙に届かないのと、立ち位置が限られてるため投げられるコースが少ないので、見切られてしまったか。

やはり、一番反応いいのは最初のうちだけなんだよな。。。
ばらすと特に良くない。。。

ルアーローテや若干場を休ませたりもしたが、同じ場所で続かせるためのテクも色々研究せねば。

 

さらに、ここで久々にタクシーの運ちゃんが橋の上で放尿タイム。
運河で深夜の釣りをしてるとこういう事がままある。

 

なぜ、都会のど真ん中のトイレが近くにあるにもかかわらず運河に放尿するのか??
結構年配の人ばかりなので昔からのそういう感覚が残っているのだろう。。。

なににせよ、釣りしてる目の前でやられると腹が立つ。
わざとやってるのか??
しかも、ボイルが上がってたりと、いい時にいいポイントで現れる。

 

まぁ、時間も遅いし、反応も渋くなったしそんな感じでこの日は終了。

 

ボイルがぼこぼこ上がっている感じではなかったが1時間近く、ダラダラとボイルしてた感じ。
なので、なんだかんだで2時間オーバーの釣行。
もうちょっと数を捕れると思ったがまだまだ腕が足りないようだ。

 

この日のポイントは
「明るい場所のいなっ子より暗い場所のクルクルバチ」。

ボイルしているのを見つける事が出来たので獲れた1本だ。

 

Tackle data
rod: yamagablanks earlyplus 710XF Dagger
reel: shimano ’15TwinPower c3000XG
line: shimano PowrePRO Z 0.8号 White150m
reader: VARIVAS seabass shock reader 12lb

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