7/11/2015
若潮
22:15~
今日も天気がよく、昨日の状況から気配は上昇してるとみる。
昨日は魚が抜けてる感じだったが、徐々に魚が入ってくるのではないかと予想。
まぁ、抜けてるとか言ってるけど実際は自分の腕ではどうしようもない状況だったという事。
ということで昨日のうっぷんを晴らすべく、潮回りは自分としてはあまり好ましくないが、「もう我慢できない!」と出撃。
昨日と同じ運河筋へ。
相変わらず橋の下はいい感じでいなっ子がざわついている。
昨日より賑やかな感じだ。
さて、完全にいなっ子パターンで攻めるしかないなと思いつつ、リップ付きミノーで攻めてみる。
初めは明るい場所を撃っていくが反応がないので暗い場所を攻めていく。
すると開始15分もしなかっただろうか。
いなっ子がそこらじゅうでざわついてはいるのだが、他より気持ちざわつきが多いところを通したところでグゥムンとヒット。
エラ洗いを何度か激しくし、かなり元気なシーバス。
引きもそこそこ。
サイズは小さいが派手に暴れまくって楽しませてくれた。
hit lure:Megabass X-80Jr. SW
color: GG IWASHI
hook: Cultiva SBL-75m #4
久々のシーバス。
やはり少し魚が入ってきてるようだ。
というか、何気に恥ずかしい話だが、リップ付きミノーでシーバスを釣ったのは初めて。
青物は他のミノーで釣っているが、記念すべきミノーでのシーバス1号はX-80Jr。
うん、やはり有名ルアーは釣れるな!
まぁ、いくら使っても釣れないルアーもあるから関係ないと思うけど(笑
要は上手く、その状況に合わせて使えたという事だろう。
その後、このパターンで続々釣れちゃうんじゃないの?と期待してキャストしたが見事に沈黙。。。。
やはりそう甘くはなかった。
小さいのがコツコツあたりはあるのだがベイトなのか、小さいシーバスなのか分からないがとにかく釣れない。
まぁ、地合いにたまたま当たったのかよく分からないが、一応狙った作戦でミノーのアクションで釣れたのは嬉しい収穫だ。
足元を照らしたら12,3センチくらいのカニ発見。
さて、毎度のことながら自分の中でのメモと憶測なので鵜呑みにしないで頂きたいが、
今回はいなっ子パターンと言われている中で、良く言われているやり方を頭に入れて実行してみた感じ。
イメージとしてはいなっ子の下を通す感じ。
これは良く言われている事。
あとは、捕食しやすい場所をイメージして通した事。
実際は上手く通ったか分からないが、駆け上がりになるあたりでヒットした感じがあったのと、
一応そういう場所で食べるんじゃないかとイメージしてやっていたので、
あながち間違いではなかったのではないかと思う。
そして、初めはただ巻きで試していたが、ヒットした時は連続トゥイッチでのダート直後のアクションが抜けて止まりかけた時にヒット。(タイミングからして想像だがこんな感じ。)
きびきびしたアクションでなくポーン、ポーンて感じのちょっとゆったり目のアクション。
(これは去年ソーダガツオを釣った時にも釣れたアクションの1つに近い。まぁこのときはシンペンでやっていたが。)
ただ、いなっ子パターンというのは、今回の場所に限って言えば、いなっ子が多すぎて逆に釣れるんだろうかという不安が付きまとった。
そしてあからさまなボイルがある感じではない。
もっとはっきりとボイルが出る感じのいなっ子パターンもあるのだろうか?
なので、バチの時はボイルがあれば絶対いると感じる事が出来たのだが、
今回のようないなっ子パターンだと目に見えるボイルがないのと、
いなっ子の塊がそこらじゅうでざわついているので、
どのいなっこの塊にシーバスが付いているのか?
もしくはシーバスがどこにいるのか、いないのか?疑心暗鬼になる部分はある。
ただ、以前の経験からベイトが追われている感じがある時は下でシーバスが追いまわしているのを見ているので、
簡単に釣れるとは思わないが、いると信じて色々と作戦を練って試してみるしかないのかなと思う。
特に重要なのは、やはり捕食しやすい場所を見つける事かなと思う。
実際はどこなのかは魚に聞かないとわからないが、ある程度そういった場所を想像しながらキャストしていこうと思う。
そういった意味ではバチの時と何ら変わりない。
まだ、これと言った確実性はないがとりあえずリップ付きミノーで釣れた事は、今後の自信につながりそうだ。
Tackle data
rod: yamagablanks earlyplus 710XF Dagger
reel: shimano ’15TwinPower c3000XG
line: shimano PowrePRO Z 0.8号 White150m
reader: VARIVAS seabass shock reader 12lb
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