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海の日連休。西伊豆へ その4

料理-cooking-

☆3日目おまけ

↓ 先日の釣行はこちら

 

さてここで、釣った魚をすぐさま調理する。
捌いた後に、味付けしてホイルで包んで焼く。

アウトドアのお供、バイオライトで調理。

ペレットを燃料に使用。燃やしきればほとんど灰も残らない。

乾燥した木の枝や枯葉なども燃料に出来る。

ローインパクトな調理が可能。

USBポートがあるのでライトをつけたり充電もできる。

 

 

しばらくしていい匂いが立ち込めてきたら完成。


マルソーダのオリーブガーリックバジルバターレモン醤油ホイル焼き。

半身を調理。
名前が無茶苦茶だがまぁ、そのまんま。

焼きたてだとふっくらしてバターの油でソーダのたんぱく感をカバーしてまぁまぁウマいがベストではない感じ。
なんだかんだでカツオの味がかなり主張する。
これは去年も試したなかでそこそこ美味しかったので一応安パイとして調理してみた。

 

 


2品目はマルソーダのサルサソースホイル焼き。
切り身の1/4を調理する。

見た目はうまそうだがもう一息って感じか。。。

ソーダにしっかり味付けをすればもっと美味しくなるかも。。。
サルサをもっと煮詰めればよかったか、もしくはちょっと塩が足りなかったかも。。。

こちらもカツオの味の主張が強い。

あまりサルサとはマッチしないのか。

 

 

3品目はソーダの1/4はタタキ風にして食べてみた。

これも去年やっているので安パイ。
これが意外とウマい。

もちもちした食感とカツオの風味が効いていていい。

もともとのカツオの味が強いのでシンプルな方が下手にこねくり回すよりウマいか。
血合いはとった方がいよい。

 

そして頭の部分だが今回は半分に割ってカマ焼きを試してみた。
塩だけを振ってシンプルに焼くだけ。
身よりも油があるせいか意外とこれがウマい。

頭肉の部分がちょっとしかないが普通に焼いた時に一番うまい部分ではないだろうか??

 

ちなみに身の部分を塩焼きすると焼き加減にもよるかもしれないがパサパサになってしまい

シーチキンの油のない状態の様な感じになってあまりおいしいとは言えない。

まずいとかではなく味はいいのだが、量が食べれないと言ったほうがいいだろうか??

味としてはカツオの味なので悪くはないのだが、要は油がのっていないのでものすごく淡泊なのである。

鳥のささみの強いカツオ風味といった感じ。
しっかり血抜きしておかないと血なまぐさくなるので注意。

なのでこれをほぐして油かマヨネーズとあえたらウマいシーチキンが出来上がるような気はする。

 

次回は味噌とみりんとかでサバ味噌ならぬソーダ味噌みたいなのもやってみようかと思っている。

 

そして写真を取り損ねたがジグヘッドを飲まれてしまったオハグロベラのホイル焼き。
これはシンプルに塩だけ振ってホイルで焼いたもの。

オハグロベラの身は綺麗な白身で思った以上にウマい!
焼くと意外と綺麗に皮もぺロっととれる。

綺麗な白色で身の質もやわらかく骨から外れやすくホントに癖がない。
水カマスほど水っぽくもなく、パサパサ感もなくほどよいしっとり加減で上品な白身だ。

 

去年、あなはぜも塩焼きで食べた事があるが、これも非常に癖がなく美味しかった。
意外とウマいじゃないか!という感じは、この時と同じ衝撃だ。

あなはぜはもう少し水分がないというか、それでいてパサパサではなくしっかりした歯ごたえの白身という感じ。
独特の青緑色が食欲を減衰させるが、火を通せば綺麗な白身になる。

 

こういった普段食べない魚も、一度だまされたと思って食べてみると意外な美味しい発見があって面白い。
当然フグなど毒のある魚については注意が必要なので調べた上で調理している。

 

 

☆おまけ
大好きな西伊豆スカイラインからの風景。帰りは前日2日間と比べ、いい天気でとても気持ちのいいドライブになった。

西伊豆スカイラインからの戸田の風景。

 


遠くに富士山。くっきりとした白と青と緑。強い日差し。

さわやかな風。

この季節ならではのハイコントラスト。

 

Pick-up Music
♪Sigma‐Nobody To Love

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